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NEX-6インプレ。

   

これまでレンズ沼ならぬ低価格ボディ沼にハマり?なんやかんやとミラーレスを複数台もっていたのですが、所詮使う人は1人なので、全部売っぱらって、SONY NEX-6に買い替えました。
処分したのはNEX-5N、Nikon 1 J1とV1、あとNikon 1のレンズ群。

それぞれミラーレス一眼で言えばいいモノばかりでした。
NEX-5NはもともとNEX-3とNEX-5(無駄ですね・・)からの買い替えだったのですが、やっぱりSonyのNEXシリーズはミラーレスの先駆けだけあって凄く使いでのあるカメラでした。暗所性能はピカイチ。ただただ標準レンズ群、SEL1855と単焦点のダメっぷりが足を引っ張ってました。

Nikon 1シリーズはAFの速さはカメラとして抜きん出たものがあり、J1のコンパクトさや、V1のEVF(電子ビューファインダー)やメカニカルシャッター、堅牢性は素晴らしいものだったのですが・・・それぞれデメリットも多く、それが複数台変わり換わりに使う原因になってまいた。

NEX-5N(とそれまでのNEX)の弱点はファインダーとレンズのサイズ/汎用性。アクセサリのEVFも持ってましたが、やっぱりもひとつ使いづらい。EVF毎回付けたり外したり・・・ってのもいけてないし、レンズはSEL1855はデカいし、単焦点のSEL16は汎用性と周辺の流れまくりがツライ。女性が入っちゃうと申し訳ないくらい流れてる。

Nikon 1はそういう点はクリアしてますが、いかんせんニコンの黄色寄りに見える画質が気に入らなかったのと、1インチというセンサーサイズからくるパンフォーカス的な画像がどうも・・・。あと高感度といいながら暗いところにめっぽう弱い。これはボディ/レンズというよりもソフトウェアの問題だと思いますが、シャッタースピードが落ち過ぎて被写体ブレだらけ。ちょっと暗いと大体1/30とかになっちゃいます。別のエントリでも書いてますが、Nikon 1は「晴天番長」と呼んでました。

けどV1のバッテリーのデカさと雪に突っ込んでも壊れなかった堅牢性はよかったんですけどね。これはNEXにはない強みでした。と思いながらも買い替えたのは・・・

  • ファインダーが標準装備
    ミラーレスでファインダーが標準装備のものってほんとにないです。アクセサリのモノは多いですが・・・。NEX-7,6ともに一眼レフからすると変な位置にファインダーが付いてますが、こんなもん慣れです。
  • フラッシュも付いてる
    ガイドナンバー8、と、オマケみたいなモノ・・・と言われますが、子供とスナップが主体の私からすると必要十分。それよりも「あ、フラッシュ忘れた」というケースがあり得る一眼レフの方がリスク高い。
  • 全画素超解像ズーム
    万能、という訳ではないのはa57で体験済みなので大体どんなもんか分かってましたが、にしてもあるのとないので大違い。子供撮りやスナップだと、「あ、長いの持ってくればよかった」と思った時点で負けなので、緊急でもなんでもズームは稼ぎたいのです。

というあたりを主眼に、在庫一掃、買い替えをしました。

使ってみて見えてきたものとしては・・・

  • USB充電が素晴らしい
    NEXシリーズはバッテリーが小さいのでスペアを持って行くのが基本となりますが、NEX-5R/6からマイクロUSBを介しての充電が出来るようになりました。これが凄く便利。皆さんスマホで使われているモバイルブースターで充電できるし、車のシガーソケットからも給電可能な訳です。つまり自動車移動の時は移動中に充電できる。旅行先でもレンタカーからUSB給電出来ればOK。

    何度かスペアバッテリーの充電を忘れて、ただのウェイトと化してしまった事がありますが、そういう時でもマイクロUSB=USBのケーブルさえ有ればなんとかなるのはものすごい強み。マイクロUSBの規格が電子機器の接続にデファクトとなりつつある現在ではこのメリットは計り知れない。

  • 内蔵フラッシュでバウンス撮影が(無理矢理)出来る
    NEX-7も可能だと思いますが、内蔵フラッシュのポップアップ部分を指で押さえて上に向ける事でバウンス撮影が可能です。天井が低い室内、飲み屋やカラオケなどでは絶大な効果を発揮します。

    買う前から「これは出来そうだな」と踏んでたのですが、角度調整が難しいかな?と思ってました。ですがカメラ本体にかなり近い位置に当然付いているので、真上でOKでした。これはまた別の機会に取り上げられれば。

  • 付属の沈胴レンズのよし悪し
    これは好き嫌い分かれると思います。当然立ち上がりは遅いです。リングでの焦点距離合わせもちょっとフィーリングが違う。無限に回るのでこの回転度合いを読み取ってズームの制御をしているようですが、ちょっと立ち上がりが遅く、また回す量が多いと一気に値が変わる「滑る」フィーリングです。
    ただDMF設定にしておけば「リングで焦点距離合わせ」>「シャッター半押しでAFロック」>「DMFでピント微調整」、という使い方が可能なので慣れるしか無いかも。

    横についたパワーズームのスライダーは動画撮影には有効なんですが、その前にAFが・・・遅いというより、AF-Sがそのまんま、というか、結局撮影しながらAFで再フォーカスしなきゃならん時が来てしまうので、そこはやっぱり専用機にはかなわないかな、と。動画のときだけAF-Cとか切り替えできるといいのですが。

とまぁ、色々書きましたが、NEXシリーズで言うと最強かな、と。NEX-7だけ使った事ないですが、早めに出たこともあり一世代前の仕様なので、次世代機に期待、でしょうか。

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