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ネットのよもやまをお茶の間に

Groupon

      2012/02/08

まったく知りませんでしたが、米国でかなり成功しているサービスとか。

Grouponというソーシャルコマースサイトをご存知だろうか?

サービス開始は2008年11月。まだ2年にも満たないこの若いベンチャーが信じられないパフォーマンスを上げている。

創業2年で売上300億円超,利益40億円超。驚異のソーシャルコマースサイト,”Groupon” 成功の秘密を探る:in the looop:ITmedia オルタナティブ・ブログ

その驚きの数字を上げてみよう。Grouponはすでに黒字化し,2010年度の推定売上は3.5億ドル(315億円),月間推定利益は400万ドル(3.6億円)を超えているとTechCrunchは報じている。単純計算すると年間利益は5千万ドル(45億円)だ。創業1.5年のネットベンチャーとしては前例のないハイパフォーマンスと言ってよいだろう。

ネットらしい成長企業っすw
媒体系ではなくて仲介業の手数料収入っぽいので、利益率15%弱、ってのはちょっと低いとは思いますが、リアルと絡めてるところにコストがかかるんでしょうね。
FourSquareもそうですが、ソーシャル+リアルとの連携、というのがここのところのキーワードですね。

一昔前だと「クリック&モルタル」とか言いましたが、それはあくまで企業がネットと店舗を両方活用しますよ、という話で、Grouponのモデルは「ネットでリアル店舗の販売を仲介しますよ」という所みたいです。

この記事ではGrouponの強みが3つ挙げられていますが、よくまとまっています。
そのうちの1つ、”リアル店舗の商材を扱っていること”については、業績頭打ち感のあるネットプライスとの比較が凄く分かりやすいです。

もともとネットショップ商材自体は価格競争にさらされているので、そこでギャザリングをしてもショップ・ユーザー共にお値打ち感は低い。Grouponはネットに進出できない/していない中小規模のリアル店舗が中心で、在庫処分でやっても広告効果が取れる点がショップになじみやすい・・・と。

潜在的に地域性に縛られるわけですが、ギャザリングが少なくて不成立になる件数はかなり低いということで、そこは既にコンシューマー側のネット普及率が一定のグロスを形成してるから成り立ってる、と。

Grouponはツイッターアカウントを都市ごとに持っているが,最大のものでも本社があるシカゴアカウント(GrouponChicago)でフォロワーは1万人だ。よくフォロワー数を伸ばさないとツイッターのパワーは活かせないのではとの声が聞かれるが,要は使い方次第ということだ。

こういう使い方なんですね。最近見るTwitterのプロモーションが、結局単発企画系で結局フォロワーがいずれ捨てられそうなものか、逆に企業ベースで一昔前の企業RSSの変形でしかない(だらだらPRが流れてくる)ものかが多いなかで、継続性と注目性/即時性を担保している使い方ですね。

ちなみに今日現在、Googleトレンドでは米国、カナダ、中国、英国の順番で盛り上がっていて、日本はぜんぜんでした。そのうちくるんですかね。

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