Twitterで流れていた面白いトピック。
そもそも私もこのニュースは結構驚きましたが、その後似た?M&Aがあったりで、この真意に関しては忘却のかなたにいってました。
おさらいしときましょう。
5月、出版関連6社がブックオフ株を取得した。その6社とは、大手出版社の小学館、集英社、講談社の3社と、印刷大手の大日本印刷とその傘下である丸善と図書館流通センターだ。このメンバーは、業界を驚かせた。
大日本印刷がブックオフに出資する本当の理由 – エンタ – 日経トレンディネット
本来、新刊と中古本で利益相反していて犬猿の仲だと思っていた業態でのM&Aですから、そりゃちょっと驚きです。その反目振りはこのページに詳しいです。
ブックオフは、これまで出版社にとっては敵として見なされてきた。発売されたばかりの本が安価で中古販売されたり、書店で万引きされた本が持ち込まれる問題も頻発した。出版社や著者にとっては、出版不況の温床だと見なされることも多かった。
まぁ雑誌の相次ぐ休廃刊とかと直接関係してるとは思いませんけどねw
それならよっぽどネットの方が敵でしょう。ま、それはおいといて。
面白いな、と思ったのは2ページ目。
ブックオフは、1月の段階で、全店舗の17%にあたる161店舗に「B★コレ!」という棚を設置し、新古本を販売している。新古本は一度売買された古本ではなく、あくまでも発売から時間が経過し、出版社が処分のために通常とは別のルートで流通させるものだ。
まぁ、本のアウトレットですね。最近ブックオフに行ってないのでこういうのがスタートしているのも知りませんでした。けどアパレルと違って再販制度とかで価格統制のある本が、いくら返本率40%だからっつって流通させないで売る、ってのもどうなんでしょう?
返本していない書店には定価で置かれていて両方とも中古本じゃないので、それって一物二値じゃないの?と思いますけど。
以前はよくブックオフの文庫本100円の棚にお世話になってました。で、本ってすげーな、と思うのが、500円で買おうが100円で買おうが、ピカピカだろうがすすけてようが、中の情報は等価なんですよね。落丁とかしてたら別ですけど。それってある意味デジタルじゃん、と思ってましたw
それがこういう資本論理で抑制されちゃうのもどかなー、と思う部分があるけどそれって合法的なM&Aだし・・・また返本の部分をブックオフの流通にのせる、ってのも「あ、なるほど」と思う部分もあるんですよね。けど・・・なんかいまひとつ消化しきれないのはなんででしょう?
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