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仮説:アフィリエイトの暗黒面?

あくまで仮説なんですが・・・。
ネット+広告という考え方が出てきて以来、報酬形態としては最強とされているアフィリエイトですが、ふともしかしたら・・・と思うことが。

結局広告商品は買ってくれる広告主がお客様、つーことで、期間>インプレッション>クリックと変遷してきた媒体への報酬形態は、結局広告主に有利なアフィリエイトが全盛(一部を除くw)なのですが、一見媒体側に不利なこの形態は副次的に別の利点も引き出してきました。

副次的に、という点ですが、実際「媒体」ってネット上では「レップ+個々のサイト」なんですよね。つまり広告主>(代理店)>レップ>個々のサイトという構造になっていて、アフィリエイトになってレップ・個々のサイト間で、掲載したい広告主の選択肢が提示されていて、サイト側ではそれをチョイスして掲載(配信)するようになってる、と。

以前のクリックやインプレッションベースってのはあくまで「枠の提供」であって、掲載リストの中から「これは嫌」というサイトだけ掲載されなくなる、という引き算構造だったんですが、アフィリエイトになってからはゼロスタートの足し算。個々のサイトがおのおの自分たちでチョイスして掲載する。

これが副次的な利点、広告出稿することでそれに関連したサイトが増えていって、それぞれのサイトからのトラフィックは知れていてもトータルでみると結構なボリューム、といういわゆる「ロングテール」の状態が出来てきたわけです。

個人的にはこの結果サマリーとしての「ロングテール」もそうですが、1つの商品商材にたいしての記述があるサイトが点在しているこのサテライト状態をこっそり「出島」と呼んでいたりしますがw

これに至るまでにはブログの普及+検索エンジンシェアアップ(+SEO)というファクターがあって・・・と、くどくどネットの歴史を振り返りましたが、じゃぁマイナス面ってなんなんだ、というと・・・・

そのロングテールというか「出島」サテライト状態っていうのは、果たして広告主の商品商材にとって最終的にいいことかどうか、て事ですね。アフィリエイトを導入している商材は、当然どこかのアフィリエイトプログラム運営会社に出稿してアフィリエイターがそれをウェブにどんどん掲載していくわけで、そうやることでどんどん検索インデックスも増えていく。

別にその状態が「探しにくくなるよね」という話ではないです。それは検索エンジン側の問題。けど、そうやって増えていく理由は、商品力でもなんでもなくって、ただ「アフィリエイトで売っているかどうか」だというのが問題だと思う1つ。

まぁただこの点だけは、一般の広告宣伝と同じ事でもあるのであまり大きな問題だとは思いませんが、ネットの情報を検索する、という事が「情報を探す」という雰囲気ではなくなってくるな、とは思います。広告が氾濫しまくっている所を超えてやっと探していたものにたどり着くという・・・SFとかで昔題材になったような話だw

で、もう1つは、そういう状態というのは長い目でみてやっぱりその商品商材にとってどういう作用をするのかな、という点。アフィリエイター、という言葉も一般化してきているので、上のような状態を見た(検索した)ユーザーの、広告主が一番大事にしている商品商材に対するイメージがどう影響するのかな、という点が漠然と不安に思ったのでした。

掲載されてる個々のサイトはアフィリエイト成約に向けていいことを並べまくったサイトでしょうし、それが連続して見える状態、というのは果たして本当にプラスなのかどうか?

まぁ単純に自動車保険で「三井ダイレクト」ってググッたらそう思っただけなんだどね。寝よっとw


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投稿者 sima2 : | Bloglinesで閲読登録


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