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米国成人1/3がタブレット所有の見込。

      2012/09/25

「新しいiPad」発表前のニュースですが、米国ではこういったタブレット端末についてかなりの普及率を見込んでいるよう。

米Forrester Researchは現地時間2012年3月6日、米国タブレット端末市場に関する調査結果を発表した。それによると、2016年には米国成人の34.3%にあたる1億1250万人がタブレット端末を所有する見込み。2010年から2016年の米国におけるタブレット端末の消費者向け販売台数は2億9250万台に達する。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20120307/385007/

日本でも会社支給のiPadだったり、電車で使っている人を見かけたりするようになりましたが1/3が、となると今のかなり高い割合での普及ですよね。日本で言うと電車で新聞読んでる人が全部タブレットに置き換わる、ぐらいの。いや、もっとか。

で、このタブレット、日本だとiPhone vs Androidタブレット、という構造に見えがちですが、米国では全然違います。

Forresterは、AmazonとBarnes & Nobleの廉価モデル投入により米国タブレット市場の規模拡大が実現したと指摘している。消費者に購入を検討しているタブレット端末のブランドを尋ねたところ、61%が「Apple」、24%が「Amazon」を挙げた。

Apple vs Amazon。AvsAの・・・いや、AndroidもAでかつKindle FireもAndroidベースか。A vs A on A・・・もうやめとこう。とりあえず「Android勢」とかじゃなくてAppleに対してのother sideは明確にAmazonです。

Forresterの見解では、AppleはAmazonの追い上げをかわすには小型で安価なiPadを投入するべきであり、一方AmazonはAppleに対抗すべく他のハードウエアOEMとライセンス契約を結ぶ必要がある。また中国Lenovo Group(聯想集団)、東芝、Samsung、HTCなどのOEMは、少なくとも米国ではAndroidよりWindowsを採用する方が良いと、Forresterは提案している。

このForresterの示唆は面白いですね。もう要は米国だとAppleかAmazonだ、と。で、Appleはマーケットリーダーの座に甘んじず、価格での勝負に打って出るべきで、Amazonは専門分野をアウトソースしてもっとコストパフォーマンスを上げるべきだ、と。で、その他のメーカーについてはWindowsでもやってな、と。全否定ですねぇ・・・。

アップルに関しては別途取り上げた、噂になっていた今や旧機種のiPad2の8GBモデルか、さらに新モデルになるiPad mini(仮)の7インチモデルに進出する、という選択肢を持ってでも自分で作ったマーケットのコモディティ化にもっと貪欲になるべきだ、というところでしょうか。

iPad2 8GB。 » sima2*blog
iPad miniも来る? » sima2*blog

実現性で言うとiPad2 8GBでwifiモデルのみ、というのが一番手っ取り早いですね。もうちょっと「新しいiPad」のLTEとRetinaディスプレイがすげー、ってなってからでいいと思いますが。iPad miniの方は新規投資なんでまず単価は下がらないでしょう。今のアップルのポジショニングだったら新iPadと同じ値段でも買う人はいるはず。

AmazonのKindle Fireについては・・・日本にいるとその前の日本の出版構造のおかげで実感は全くできず・・・というのが一番腹立たしい。

その他大勢については・・・そもそも見ませんから。Androidタブレット。残念。

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