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ネットのよもやまをお茶の間に

無料アプリはバッテリーの敵。

      2012/09/25

Android、iPhoneともに無料アプリもたくさんありますが、そのほとんどが広告収入型のもので、ずっと広告が出ています。「まぁ無料だから・・・」と思っていたら、意外にこれが高くついている、という話。

無料アプリに表示される広告は、アプリのごく一部に過ぎないと思われているが、実はアプリの電力消費の大部分を占め、スマートフォンのバッテリーを消耗させている……パデュー大学の研究者がAndroidアプリ内の電力消費を調べた結果をまとめた論文で明らかになった。

利用体験を損なう無料Androidアプリ、広告がバッテリーを消耗 | 携帯 | マイナビニュース

使いなれてるアプリほどあまり広告に目がいかないと思いますが、この広告が意外にバッテリーを使っている、という研究結果。てかこういうの研究する人いるんですね。

Abhinav Pathak氏、Charlie Hu氏、Ming Zhang氏、3人の研究者はEprofと呼ぶスマートフォン・アプリ向けのEnergy Profilerツールを開発し、Angry BirdsやFacebook、Webブラウザなど、Androidスマートフォンで人気の高いアプリが電力を消費する様子を分析した。その結果、広告を表示する無料アプリではサードパーティの広告モジュールが最大75%を消費していることが判った。

実際にそのアプリが広告なしだとしたら25%のパワーで動く・・・つまり利用時間4倍!だとすると、そのアプリを無料で使ったおかげで肝心な電話が出来なかったりするリスクが高まる、ということかも知れません。またそのアプリを使い続ける事で使う充電の電気代が意外に早く有料版の料金を上回るかも?

大人気ゲームAngry Birdの例が示されています。

例えばAngry Birdsの場合、ゲームの表示や動作に使われている電力はわずか20%だ。残りは、FlurryによるGPSを用いたユーザーの位置の特定/データアップロード、3G回線を通じた位置ベースの広告のダウンロードが45%。またデータ転送が短時間で完了しても3Gチップはソケットを終了させるのに10秒程度は動作するため、そうした”tail energy”の消費が28%を占める。

広告なしバージョンのAngry Birdは電力1/5、ですか。他は継続的に広告を出し続けるためなどに使われる電力・・・。買った方が安いですね。こりゃ。または最近YouTubeでやっているように最初に絶対広告を見なければ起動できない、とかの方が面倒くさそうですが、長い目で見るとみんなハッピーなのかも知れません。

別途「無料です」で実は結構大枚をはたく事になるゲームもありますが、こちらはこちらで見えないところでコストかかってます、というお話。

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