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東京停電に関して三国屋建設「損害賠償しない」

   

先日の東京初め首都圏の停電に関して、クレーンの電線接触を起こしてしまった三国屋建設が損害賠償に関しての見解を発表しました。
今回の接触事故による弊社の賠償責任について
なんかワードで速攻作ったっぽいリリース?になってます。

今回の送電線接触事故に関しまして、法的に損害賠償責任をお認めするには、クレーンが送電線と接触した
ことと、発生した損害との間に「相当因果関係」が必要となります。(民法709条、同法416条)。
 どういうことかと申しますと、クレーンが送電線と接触することにより、通常、予見される送電線の所有者
の損害に限り、法的に賠償責任があることになります。

文章も自社で起こされたのか、「どういうことかと申しますと」といった口語表現が目に付きます。
骨子的には「被害が広がったこと自体は遺憾ですが当社には予見できなかったことなので、停電に起因する損害に関しての賠償はできません」ということになります。
別途東京電力は今回の停電に関しては損害賠償請求をしない、という報道がありましたが、それと併せると今回は「誰も責任を負わない」状況、ということになりますね。
東電も通常の架線とバックアップ架線とが同じところに引いてあったりと、事前の対応がまずかったこともあり”触らぬ神に・・・”という感じなんでしょうか。結果的に電車が停まったりして商談に間に合わなかった、とかそういう人は当たられ損みたいなものがあります。
強いて言えば東電に関しては今後株主からの突っ込みが入るとは思うのですが何分総会は終わったばかりですからねぇ・・・記憶が風化してしまいそうな。

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