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ネットのよもやまをお茶の間に

拾ったスマホがどうされるかSymantecが実験。

      2012/09/25

趣味の悪いリサーチが、趣味の悪い結果を導きだしました。残念。

 Symantecは、紛失したスマートフォンがどのように扱われるかを調査した「Symantec Smartphone Honey Stick Project」の結果を同社公式ブログにて報告した。これは、ダミーのアプリやファイルを入れた無防備なスマートフォン50台を各所にわざと置き忘れ、拾い主が何をするのか実験したものだ。拾い主によって何らかのアクセスが行われていたスマートフォンが96%に上ったという。持ち主を割り出すための可能性もあるが、それ以外の情報に興味を持ってアクセスしていることがわかった。

紛失したスマホが何されるか? Symantecが50台を置き忘れてみた実験 -INTERNET Watch

まぁいわゆるドッキリみたいなやつですね。道で100万円拾ったらどうするか、とかそういう。それでスマホを拾った人がどういう挙動に出るか、というテストです。去年暮れにニューヨークやワシントン、ロサンゼルス、サンフランシスコ、カナダのオタワと5カ所の都市部で行われたとの事。で、どんな事をされるかのログを遠隔操作で収集して・・・いやトラップですね、これ。

 まず、スマートフォンの「Contacts」アプリに持ち主の電話番号やメールアドレスを明示していたにもかかわらず、スマートフォンを持ち主に返そうとしたのは50%にとどまった。

これって「面倒くさいから返さないでその場に放置」なのか、「ラッキー!持ってかえろう!」ってなったのかどっちなんでしょうね。携帯の落とし物とか結構ドキドキしながらも面倒くさいじゃないですか。

ただどのケースもとりあえず開いてみていくつかのアプリを動かしてみているようです。

 拾い主が実行しようとしたアプリは、「Contacts」38台、「Private Pix」34台、「Social Networking」30台、「Webmail」28台、「Passwords」27台、「HR Salaries(給与)」25台、「Calendar」23台、「Remote Admin」23台、「Cloud-Based Docs」22台、「Corporate Email」21台、「Online Banking」20台、「HR Cases(人事)」19台だった(報告があった47台の結果)。拾い主の89%がパーソナルなアプリ/情報に、83%が仕事に関連するアプリ/情報にアクセスしようとしたとしている。

Contacts、つまり連絡先の確認はまぁ持ち主を確認する為にやるでしょうが、プライベートの写真やソーシャルとかってやっぱり好奇心から起動しちゃうんでしょうね。これは怖い。

別の話で、落とし物のデジカメの写真から必死に持ち主を捜した、という話がありました。

置き忘れたカメラの中に残された写真(上の画像はその中の1枚)を頼りに、持ち主を探し出そうとした人がいました。

写っている写真からカメラの落とし主を捜せ:らばQ

が、そういう話がニュースになる事自体レアである証拠。通常はやっぱりこうやって中身好奇心丸出しで見られておしまい、またはかえってこない、というのが実情なんでしょうね。

 Symantecでは、スマートフォンにパスワードを設定すること、紛失した際にリモートでデータを消去できる機能を追加すること、紛失したスマートフォンを見つけるためのソフトウェアをインストールしておくことの3つの対策で、紛失時の大半のリスクは解消できると説明している

iPhoneだとこの両方の機能がありますね。Androidはよく知りませんが・・・。基本的には性悪説で対処しないとどうしようもないのが、ネットやスマホの普及した世の中だとは・・とほほ。

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