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ネットのよもやまをお茶の間に

初音ミク2次著作物販売はダメ

      2012/09/25

初音ミク、ネットがなければ絶対広がらなかったムーブメントですが、広がりすぎてちょっと整理しないといけないみたいです。

「Gumroad」など個人が簡単にコンテンツを販売できるサービスが登場しているが、クリプトン・フューチャー・メディアはこのほど、「初音ミク」など同社のキャラクターを使ったイラストや同人誌など2次創作物のダウンロード販売について、「原則として許諾していない」という指針を改めて説明した。

「初音ミク」2次創作物のDL販売は原則NG クリプトンが改めて説明 – ITmedia ニュース

元々はDTMソフトのキャラクターだった所からヴィジアルの部分もフィーチャーされていくなかで、こういう2次創作物も出てきてるんでしょうが、提供元のクリプトン・フューチャー・メディアはそこに明確な利用許諾の定義をしています。

また、「非営利目的で、原材料費を回収する目的で対価を徴収する、対面での大規模とはいえない数量の譲渡」である同人誌の頒布については、「すでに定着した『同人文化』を応援する目的、およびファンの皆様の交流を促進する目的」で、同社の「ピアプロリンク」に申請することで認めている。

同人文化はよく知らないですが定義としては本質なんだろう、と思います。「見てもらいたいけど大赤字はちょっと・・・」という所が本義であるならちゃんと理解して定義されてますね。けど最近の傾向で言えばマーケット色が色濃く出ている感じもありますし、同人誌でがっつり利益を出している作家もいるという・・・

だがデジタルデータのダウンロード販売は「理論的には大規模の頒布を極めて低廉なコストで行える」ため、同人文化支援・ファンの交流促進という目的に合致しないとして、原則として許諾していないと説明している。

これが作家たちに好意を持って受け止められるのかはわからないのですが、かなりわかりやすい理解のある基準だとは思います。また同人カルチャーと近い位置にあるネットカルチャーの切り分けがちゃんと表現されているあたり、いわゆる「権利保護!駄目!駄目!」という話とは一線を画す話だと思うのですがどうでしょう?

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