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人の行く裏に道ありビール券

      2010/04/15

発泡酒の後、「第3のビール」などでも結局歩調を合わせてきたビール大手4社ですが、その裏で価格がオープンになった事でビール券の販売は取りやめてしまいました。――サッポロ以外は。
結果としてサッポロがビール券では一人勝ちになっている、というニュース。
ビール券:サッポロ、1社だけ発行 累計販売枚数は急増
MSN-Mainichi INTERACTIVE 企業

ビールメーカーで1社だけビール券の発行を続けているサッポロビールが、お中元シーズンを前に販売拡大を狙っている。アサヒビールなど大手3社は昨年末、そろって販売をやめ、存続が危ぶまれたが、サッポロの1月からの累計販売枚数は前年同期比2.7倍と急増している。「ニーズがある証拠」と見ている。
ビール券廃止は、ビールの希望小売価格制が廃止され、オープン価格になったことがきっかけ。「希望小売価格がなくなると、ビール券の値段も決められない」が理由だ。大手4社のビールと交換できる全国酒販協同組合連合会(全酒協)の「ビール共通券」を含め、年間販売枚数は1億9000万枚だったが、このうち1億2000万枚を占める3社が廃止した。

うーん、結局は「めんどくさそーだからやーめた」に同調しなかった事が良かったみたいですね。
3社が1.2億で全体が1.9億、つまりサッポロのビール券シェアは7000万枚・・・残りの3社平均で見てももともとトップブランドじゃないすか。まぁやめられませんわな。

サッポロのビール券は5月は前年より3.25倍売れている。「ビール券がまだあることが認知されれば、もっと伸びるはず」とお中元シーズンが始まる6月下旬からは、首都圏と近畿圏の電車に広告を出す方針だ。【清水憲司】

3.25倍。このままの見通しで行けば年間で2.5億枚ぐらいいく可能性もあるわけだから、結果として1社独占になってマーケットが大きくなりました、と。残り3社が再参入しそうですね。
ここから伺えることは・・・「アサヒ」「キリン」とかブランド分かれてるのがマーケットをシュリンクさせていた可能性もあるわけで、オープン価格なので難しそうですが、全日本ビール販売協会(てあるのかな)とか、酒販連合会とかがどれでも交換できるやつを作っちゃえばもっとパイでかくなんないかなぁ?と思うんですが。まぁコンビニ業界も巻き込まないと駄目でしょうけど。

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