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ネットのよもやまをお茶の間に

セブンイレブンの体感PB率。

      2012/09/25

コンビニのPB製品ってかなり多くなってきてると思うのですが、この間セブンイレブンでマーガリンとチーズがPBになっていたのも軽い驚きでした。飲料メーカーの主戦場?たる缶コーヒーもすでにPBがありますし、流通の強みはホントすごいなぁ、と思う昨今、ふと思い立ってセブンイレブンのPBって品目別でいうとどれくらいの割合?と思って店頭調査してみました。

カテゴリ分けは陳列棚を見ながらなのであまり整った感じじゃないと思います。あと割合は品目ベースだとお考えください。陳列在庫ベースではありません。

弁当・惣菜 100%
まぁこれは順当ですね。シノブフーズのおにぎりQとかってもう見ないですねぇ・・・。

乳製品 90%
先のチーズやマーガリン、ヨーグルトも含んでの数。牛乳自体も5ブランド中4つがPBだったはず。

納豆など豆製品 75%
カテゴリ分けとしては不自由な感じですが、こういうすぐ食べない冷蔵貯蔵形の惣菜、として。それぞれナショブラが1つ2つあるのですが、それ以外はPBのバリエーション(納豆なら小粒、ひきわり、とか)でした。

ジュースなど飲料 30%
ここも飲料メーカーの主戦場ですが、水・お茶など普遍性があるものほどPB率が高い。フレイバーに特徴があるもの、コーラなどはまだPBは侵食してません。

ビール系アルコール 10%
あえてアルコールから切り離しました。棚も別だし。ここはご存知のとおり国内4メーカーの寡占市場なので10%でもPBがあること自体がすごい。イオンが韓国ブランドで参入、というニュースがありましたがその時も驚きました。ビールメーカーからすれば店頭販売も去ることながら法人需要、店舗納入分もあるのでしょうが、夏の出荷量とかはやっぱりケースで発表されるのでそこが1%でも食われるのはいやでしょうね。

アルコールその他 0%
ここはナショブラというかメーカーの独壇場でした。そのうち焼酎・チューハイとかで出してくるんじゃないかなぁ?と思いますが。ハードリカーはブランドで認知されてるのでPBは出しづらいでしょうね。

雑誌 0%
まぁ当たり前っちゃー当たり前なんですが。ただ最近のオマケがとんでもなくすごい雑誌とかって、書店だけじゃなくってコンビニ店頭を狙ってるのでそういう意味では一定の影響力はあると思います。文庫本とかって飽きずにちょっと置いてあったりしますけど、なくならないってことは一定量売れてるんだと思いますし(買ったことはない)、コンビニ流通だけで成り立ってるジャンルとかもあると思います。

生活用品 5%
洗剤やらなにやらのジャンルとしてあげました。紙コップやゴミ袋などに限れば70%ぐらいはあったと思います。それ以外のジェルとかはナショブラ一辺倒。で、総体としては低い感じになります。

調味料・乾物 10%
この辺はやっぱりナショブラ強しです。塩、こしょうあたりはいけても砂糖、しょうゆとかはつらいですね。とろろこんぶとかも何気にブランドが効いてました。

インスタント 10%
入れ替わりが激しい所ですが、やっぱりメーカーのものが多いです。ただカップヌードルのPB規格品など、他のカテゴリで見れないダブルネーム的なものがありました。

お菓子 30%
こちらは一定量絶対PBがありますね。ただ単価のせいもあってかポテチだったらポテチでナショブラとPBが両方あったり、侵食するというよりは共存してる感じです。で、ナショブラの品目がトレンドを追って消えたりするなかで、PBで鉄板カテゴリを押さえていく、という。

こうやって見ると、どの領域でナショブラが強いか、という指標にもなる感じを受けました。コンビニもなるべくPBにしたいでしょうが、売れないPBを置くぐらいなら利益率が低いナショブラが回転したほうがいいので、その比率のせめぎあいなんでしょう。PB比率が低いカテゴリは、ナショブラの規模やシェアが大きい所と相関もある感じですし、何気に商品を手に取る棚でこんな戦いが・・・と思うと、面白いのとやっぱコンビニすげーなー、となっちゃいますね。

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