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ネットのよもやまをお茶の間に

ジョブズの29年前の講演でiPhoneが語られていた

      2013/03/10

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スティーブ・ジョブズの29年前の講演の録音が復活しました。

Apple創業者のSteve Jobs氏が1983年にInternational Design Conferenceで行った講演「The future isn’t what it used to be」のQ&Aセッションを含む完全録音が公開された。

マイナビニュース

この講演ですでにジョブズはコンピュータやネットワーク・通信の普及などに言及していたとのこと。

講演が行われた29年前は、パーソナルコンピュータが非常に高価で、サイズは大きく、スタンドアローンで使われていた時代だ。Q&AでJobs氏は、コンピュータ同士がつながりコミュニケー
ションに用いられる構想を語り、当時の異なる通信プロトコルがまとまらない問題を指摘した。

この頃のコンピュータはまだまだ低性能です。

しかし、5年後にはエンタープライズ市場にネットワーキングが浸透し、10-15年後には家庭にも広がると予想。

83年の15年後、98年ですからドンピシャですね。日本でもインターネットが広がってきた頃ですね。

構想はワイアレス通信によるユビキタスコンピューティングに広がり、そうした未来に向けたAppleの戦略として「本のようなスタイルに素晴らしいコンピュータを組み込み、常に持ち歩け、そして20分程度で誰でも使い方を習得できるようにする」と語った。まるで、今日のiPadやiPhoneである。

正に。iPhoneやiPadはこういうビジョンの元作られてきたんですかね。これだけ読むとまるでジョブズが全てを予知して作り上げたかのようですが、まぁ自身も先々ピクサーをやる事になるとは思わなかったでしょうけどw

また、ソフトウエアは流通をレコード産業から学ぶべきだとも語っている。レコードを買う人は、ラジオなどで聞いて気に入った曲を購入する。ラジオ局が提供する無料サンプルが音楽の面白さを伝え、レコードの売上増に貢献する。ソフトウエアにも、そんなソフトウエアを身近にする仕組みが必要だとした。

これもiTunesとApp Storeで実現している事ですね。まぁここに至るまでにiPodというキーデバイスが、デジタル音源利用に慣れさせる意味で絶対不可欠でしたが、この講演を合わせるとiPodがiPhoneへの布石に見えるから不思議です。

●Marcel Brown氏がデジタル化した音源を収めたカセットテープ

音源ありの元記事
http://lifelibertytech.com/2012/10/02/

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