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ネットのよもやまをお茶の間に

サッポロ、セブンアンドアイにPBビール提供

      2013/03/10

いやー、遂に来ちゃいましたか。

 【高重治香】サッポロビールは19日、小売り大手セブン&アイ・ホールディングスのプライベートブランド(PB)商品「セブンプレミアム」向けに、ビールを製造すると発表した。国内ビール大手がPBにビールを提供するのは初めて。自前ブランドだけでなく、セブン&アイの販売力に頼る戦略にかじを切る。

朝日新聞デジタル:サッポロ、大手初のPBビール参入 セブン&アイに提供 – 経済.


前にイオンが韓国産のビールをPBとして売る、という話がありましたが、今回は国内メジャーメーカー生産でのビール。それも発泡酒ではなくて、ビール。

 商品は「セブンプレミアム 100%MALT」。セブン&アイ傘下のセブン―イレブン、イトーヨーカドーなどで27日から販売する。価格は、350ミリリットル缶が税込み198円。ビール大手の商品より1割ほど安い。年間で2600万本売る目標という。「共同開発商品」として缶にはサッポロのロゴを入れた。

共同開発商品と言いながら、「安かろう不味かろう」を払拭する為の信用担保ですね。それ位ビールに関しては庶民はうるさいのですw

既に大手スーパーでは外国産などの発泡酒や第三のビール、つまりビールの代替物は安値で提供済み。まぁその中でもお店の陳列を見る限りは、発泡酒でも国内メーカー強し、と言ったところでしたが、このビールに関してはメーカー独壇場でした。

けどご覧の通りビールは麦とホップ、そして税金と広告費で出来ている為、やっぱり割高。そこにPB提供出来れば安くできるのは自ずと分かっていましたが、ビールメーカーからすれば、ブランド投資がまるっきり無駄なのでやれなかった、と。で、今回サッポロが陥落。

 PBは宣伝広告費をかけないため、大手メーカーの商品より安いことで認知度を高めてきた歴史がある。このため、食品や菓子など多くの大手メーカーが当初はPBへの参加を渋ったが、今では小売り大手の販売力を無視できず、参加する企業が増えている。

武士は食わねど高楊枝、といくか実利を取るか。まぁ一つ間違えると流通の下請けだけの存在になりかねないのでジャッジは難しいですが。

家電量販店はネットに押されてますが、日用品もカバーする流通はまだまだ強いですねぇ。

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