sima2*blog

ネットのよもやまをお茶の間に

クレジットカードの審査

      2012/04/16

おもしろい記事があったので要点だけ抜粋します。
記事全文は「クレジットカードの履歴=クレジットスコアが、金融機関などでの個人の信用査定に今後大きなシェアを占めるかも」という話です。
クレジットカードでバレる「本当の階級」
日経WagaMaga


米国ではこのクレジットスコアがかなり色々な与信審査に用いられているようです。

 例えば、住宅ローンを組む場合の貸し出し上限金額や金利などを決める際にも、クレジットスコアは影響を及ぼす。個人のマネーライフにぴったりくっついてくるだけではなく、就職や借家といった、一見、クレジットカードとは関係が薄そうに見える面にもクレジットスコアは影を落とすことがある。分かりやすく言えば、クレジットスコアに問題のある人は思い通りに仕事に就くことも、家を借りることもできない。

さて、実際のクレジットスコアの算出方法ですが、以下のような部分を見ているようです。

クレジットスコアの算出方法はいくつかあるが、主流となっているのは、過去の支払い履歴を筆頭に、現在の借り入れ残高、与信取引の長さ、現在のカード保有状況などを総合的に評価する方式だ。これらの中で最も重視されるのが、過去の支払い履歴。

借入残高はまぁ普通ですが、カード保有状況まで入っているとは思いませんでした。与信取引の長さ、というのはなんでしょう?カード歴、みたいな感じかな?支払の延滞はかなりダメージが大きいみたいなので、要注意ですね。
またこのクレジットスコアは収入金額とは関係がなく、どれくらいの金額をどれくらいの期間遅滞なく支払っているか、という所をみるようです。また、あまり急にいくつも新規のカードを申し込むのもよく見られないようです。

既に持っているカードに加えて、新しいカードを作ろうとするのは、それ自体が別に悪いことではないが、立て続けに別のカードを欲しがるという行為に、カード会社側は信用面での不信をかぎ取る。急にカード枚数を増やした人が過去に起こした返済トラブルのリスクが高かったせいで、急な枚数増加はリスク要因と見られているのだ。半年は間を開けたい。

勤続年数は直近の勤め先しか見ないそうで、転職1年目とかはあまりカードを作らないほうがいいとか。転居も居住年数が短くなる点で不利だそうです。一般的にはあまり関係なさそうですが、確かに借金から逃げてる人は転職・転居はありそうですからね。
金額も縛りがあるようです。

限度額の50%を超えるような感じで使い込んでいると、多重債務者ではないかと疑われてしまう。

おおお、「いいお客さん」と「信用できるお客さん」は違う、ということですねw
まぁ本来信用度が高いお客様がいいお客様なんですが、残枠が少ない人は多重債務の可能性が高い、ということですね。

安定した収入が約束されなくなる定年が近付くと、カード会社は新規カードのカードを渋る傾向にある。ゴールドやプラチナに上げるどころか、中流以下のカードですら、新たな発行は難しくなる。

なるほど・・・。こうやってみると、金融なので当たり前なんですが、かなり確率統計的なスコアリングのような気がします。生保とかと似た考え方ですね。こういうひとはこれこれのリスクがあることが多い、という分類。
今までこのカードで何百万も払ってきたのに・・・ではなくて、その年代だとこういう貸し倒れリスクが何%で起きるので”君子危うきに近寄らず”、というところでしょうか。

 - トピック , , ,