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アマゾン、低価格商品の無料配送を終了

      2013/03/10

日本のEC市場も新しいステージに入ったのかも。

アマゾン ジャパンは、「Amazon.co.jp」の一部の低価格商品について、単品での販売および無料配送を終了した。今後は対象商品の合計金額が2500円以上であれば購入できる「あわせ買いプログラム」を適用して販売する。

アマゾン、低価格商品の無料配送を終了–「あわせ買い」必要に – CNET Japan.

送料無料だと利益の出ない商品についてこういう措置を取るようです。

 同社は2010年11月から全商品を送料無料にしていたが、今回の低価格商品の単品販売終了については「配送コストの都合」と説明している。

これ迄は楽天等の他のモールとの差別化のために送料無料を打ち出していましたが、今回の措置は「その必要がなくなった、とAmazonが判断した」、または「苦しくってもうやってられない」のどちらとも取れます。

国内のネットモールで言えば、楽天かアマゾンかのほぼ2択な訳ですが、もうプレセンスを確立し切った、という判断か、あまりにも低価格なものをみんな気軽にホイホイ買うもんだから採算割れなのか。どっちにしても「すごく使われている」事は共通してるのでこういう強気な手段に打って出られるのは事実。

米国法人だから、という理由で法人税逃れをして、その分を家電製品などの値引き原資にしている、と言われているAmazonですが、その事とも併せ考えると、ここを綺麗にする=日本に法人税を払う=採算性も重要、という考え方も無いわけではなく、またそこまでやるのであれば「ただ綺麗にする」だけで利益を減らすわけがないので、国内上場とかそういう妄想も出てきます。

また、国内でもスタートしたKindleで、電子書籍をさらに普及させるために送料無料の蛇口を締めてKindle本の値引き原資にまわす、という考え方も出来ます。

 あわせ買いプログラムの対象商品には、検索画面や商品詳細ページ、注文確定画面に「あわせ買い対象」と記載されたアイコンが表示される。これらの商品を購入するには、Amazon.co.jpが発送する商品の合計額を税込み2500円以上にして注文する必要がある。対象商品以外の商品と組み合わせた形でも問題ないという。

因みにこのプログラム、なんとAmazonプライム会員も対象。送料無料の一般化の時から思ってますが、プライム会員の価値は下落の一方ですね。事実上お急ぎ便無料なだけでは?

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