うさぎチョコの戦い決着。 | sima2*blog

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うさぎチョコの戦い決着。

      2012/09/25

ウサギのチョコレートでの8年にわたる因縁がついに決着。

[ウィーン 26日 ロイター] オーストリアの裁判所は、復活祭(イースター)向けのうさぎ型チョコレートをめぐり、スイスのリンツから商標権を侵害していると訴えられたオーストリアのチョコレート会社に対し、販売差し止めを命じる判決を下した。これにより、足掛け8年にわたって争われた裁判に決着がついた。

「うさぎチョコ」めぐる法廷闘争に決着、リンツ社が勝訴 | 世界のこぼれ話 | Reuters

訴えたのがリンツ社で、訴えられたのがハオスピルス社。それぞれ金色のホイルにくるまれた、首にリボンのあるうさぎのチョコを製造販売しています。
さてそのウサギチョコってそもそもなにに使うのか、というと・・・

アングロ・サクソンの多産と豊穣をつかさどる春の女神エオストレ(英語版)は、その化身あるいは使いがウサギである。
ウサギは、冬に失われた生命が復活し草木が芽吹き花々が咲き誇る再生の春のシンボルである。卵は宇宙の根源のシンボルであり、宇宙は卵から生まれ、殻の上半分が天になり、下の部分が地になったことをあらわす。絵画等でも女神は必ずといっていいほどウサギを伴った姿で描かれ、このウサギが良い子に卵をもたらすとされる。

こうした経緯から、キリスト教会で行われる復活祭(イースター)では、生命と復活の象徴を卵とウサギに求めて、イースターエッグやイースターバニーの名で行事にシンボルモチーフとして登場させる。ただし、正教会においてはイースターエッグのみであり、異教の女神と色濃く結びつくイースターバニーのほうは排除されてしまった。

ウサギ – Wikipedia

だそうです。いわゆる縁起物ですね。で、この論争、裁判が8年かかった事も驚きですが、実は訴えられたハオスピルス社自身、このウサギチョコを既に50年にわたって販売してきた、とのこと。50年!

ハオスビルスは50年にわたって同商品を販売しているが、共同経営者のピーター・ハオスビルス氏によると、今後は商品のロゴをより分かりやすい位置に移すことなどを検討しているという。

日本だともう実績があるので今更商標侵害とか言われましても、ってうやむや判決が出そうですが、さすが欧州、時間の流れが違うなぁ、と思われる話でした。

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