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ノーベル賞のガードン博士、「生物学は諦めろ」といわれていた

      2013/03/10

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iPS細胞の山中教授と同時にノーベル医学生理学賞を受賞したジョン・ガードン博士。子供の頃はできが悪かったそうで。

【10月9日 AFP】京都大学の山中伸弥教授とともに2012年のノーベル医学生理学賞の受賞者に決まった英ケンブリッジ大学のジョン・ガードン博士は、10代の頃に教師から科学の道へ進むことをあきらめるよう言われたことがあった。

「生物学の道は諦めろ」と言われていた、ノーベル賞のガードン博士 国際ニュース : AFPBB News

ガードン博士はカエルのクローンに成功。iPS細胞実用化にもかなり近い所にいる第一人者です。

ケンブリッジ大のガードン研究所(Gurdon Institute)に所属するガードン博士は、1933年生まれで現在79歳。1962年、オタマジャクシの腸の細胞から遺伝子情報を含む核を取り出してカエルの卵に移植する実験に成功して注目を集めた。核を移植された卵はカエルに成長した。

所がそんな博士も…

 ガードン博士は15歳の頃の出来事を振り返るのを好む。受け取った通信簿には、「生物学分野への進学を考えているならば、それは全く時間の無駄だ。そんな考えは直ちに全て放棄すること」という担任の言葉が書かれていた。博士は「気晴らし」のために、その通信簿をいつも机の上に掲げていたという。

まぁその当時の先生も、今回の受賞は驚きでしょう。見る目が無いとは思いませんが、こういう偉業をなし得る人は非凡なんでしょうね。

そんな博士にもう一つの転機が。

 実際に職業を選択する段階になると、博士は父親から軍に入るか銀行員になれと言われた。しかし、幸運なことに博士は軍の入隊検査で失格となった。「あの頃は、かなり優秀なスカッシュ選手だったから体も強いほうだった。だが、かかりつけの医者は、ちょっとした風邪による咳を気管支炎と診断した。ありがたいことに、それで軍人としての進路は完全に断たれた」

このお医者さんの誤診がノーベル賞受賞者を1人作ったわけです。山中教授も臨床医としては不器用で大成出来ないと思い、基礎研究に切替えた訳ですが、ほんと塞翁が馬な話ですね。

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